そろそろ車のメンテも足が向きにくくなる季節で、困ったものです。
そんな中、今週から新しいことを自分自身のためにスタートしました。
きっかけはスマートフォンデビューですが、経緯はいろいろありましたが、DocomoのAndroidスマホになった際に、たくさんのアプリを入れたり見たりしているうちに、
”こういうの、自分で作れないか?”
という思いつき人間の触手が動いたので、試しに作ってみることにしました。
どうせ作るなら、少しでもラリーで役立つものの方がいいよなぁ、ということで作成開始。
ちなみに、使うツールはGoogleで提供している
”App inventor”
というもので、これは ”小学生でもアプリが作れる” という謳い文句のツールということで、小学生でも作れるんだったら、私でも作れるかな?という安易な考えで選択。
今年の夏に公開されたばかりのツールのため、日本語による解説やサンプルコードの解説などが皆無なため、プログラムよりも、ツールの概念を理解するのにちょっと手間取りましたが、なんとか慣れてきたため、試作品第一号機が完成。それがこれです。
なんとなく見れば分かると思いますが、TCラリー用の時計です。
スタートタイムとターゲットタイムを入力した時点で、残りの時間が算出される簡単なタイマーです。
時計は端末の時計を使い、この時計自体は誤差+-1秒以内くらいなので、TCラリーではTCイン時刻などを2秒くらい余裕を持たせれば問題ないと思われます。Android2.1のため、処理が若干追いつかないのか、時計の進みが一定ではありませんが、慣れればTCラリーでは問題ないかと思います。
この時計に内臓GPSを利用したトリップを追加したバージョンも作ってみましたが、処理が余計に追いつかなくなるために、時計が数秒フリーズしてしまうことがしばしばあり、こちらについては、Android2.2になった際にまた様子を見てみようと思います。
まだ試作品1号機のため、細かい部分の修正を合間みながらやっていきたいと思っていますが、素人でもこんなものが作れるとは、便利な世の中ですね。
追記:”小学生でも作れる”という謳い文句は、正確には”プログラムの基本的な流れを理解した小学生なら”というのが実際のところだと思います。普通にコーディングしたほうが楽でしょう、きっと。
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