ASE Rally Monitorは私個人で開発しており、初期バージョンはまもなくマーケットへ公開予定で準備中です。
そして、それと同時進行しているのが、FaithCraftさんで開発している新型ラリーコンピューターの開発援助です。
既に発売元からインフォメーションがあがっていますが、ここ2週間くらいで更に機能の改良や修正があり、使い勝手があがってきています。
画像を見ていただくと、いよいよラリーコンピューターとして形になってきたのが良くお分かりいただけるかと思います。
商品としては今年1年、様々なステージでの実戦試験を行っていき、更に改良が加わるかと思います。
見た目としては、従来のNONOに限りなく近い印象がありますよね。コンセプトとしては、アベレージラリーにしっかり対応した、というかそこをベースとしたもので、TCラリーへもしっかり対応という2本柱ですので、こういう形になっています。ボタンがしっかり光るため、ナイトラリーの際も、余計な照明などもいらず、操作性もかなり高い感じになっています。
操作性や視認性は従来のものと極力違和感をなくすようなプログラミングをしてくれています。でも、現在のラリーに必要な機能も出来る限り追加して欲しいという希望も沢山あり、開発担当者は悩みに尽きることはないようです。これもせっかく今作るのであれば、妥協してはいけないという周りの強い意見があるため、仕方が無いかもしれませんね。
一から専用開発をしているため、何かを代用したもの(スマートフォンなど)と違い、すべてがラリー中心に設計されています。そして、底辺から全日本までコレひとつあれば、わざわざ別途用意する必要がないようなものも目指しているということですので、今のラリー界のように、全日本と底辺でやっていることが違ったとしても、入門時にコレを買えば最後までコレひとつで対応できるというものになると期待しています。
早くて今年のイーストラリーツアーに実戦デビューする予定ですので、もし興味のある方は是非JMRC関東イーストラリーツアー開幕戦”アルタスラリー”のスタート会場へお越しいただいてはいかがでしょうか?
なお、商品の問い合わせにつきましては、FaithCraftさんへ直接お願いいたします。
スマートフォンアプリにしろ、新型ラリーコンピューターにしろ、元気が無い今だからこそ、新しいことをやることは非常に楽しいですね。アプリとラリコンの相乗効果で、いいものができそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿