先に開発したOptimus Padに引き続き、現在
au IS03
のレイアウトを開発中です。このau IS03はSHARP製のスマートフォンなのですが、同じSHARP製でも私が所有しているSH-03Cとは、かなり違うものです。パッと見は同じような感じなのですが、一番の違いは
画面サイズです。エミュレーターを提供していただいたいる方より入手して早速テストを開始してみました。
こんな感じの端末です。私が一番最初に購入しようかな?と思ってたものです。
見てお分かりいただけるとおり、この端末、画面の中にサブ液晶という形で4つのボタンが常設されていいます(虫眼鏡とか家とかの部分)。
実際に使っていないので、この液晶部分の有意義性については不明ですが、これのおかげでディスプレイがかなり占領されてしまっています。そしてこれによる無駄を改善するためか分かりませんが、lcd densityが320と、これまたイレギュラーなものになっています。
ASE Rally Monitor100をそのまま使うと、このイレギュラーさにより、レイアウトがかなり崩れてしまい表示が確認できない部分が発生します。
このことは、開発当初から分かっていたため、アプリ使用前提を”3.8インチ以上”としていたのですが、やはりこの端末で使用したいという方もいるかな?ということで、画像のようにレイアウトを調整してみました。
Galaxy TabやOptimus Padなど、大きくなる分には、サイズを拡大すれば良く、それにより見易さや操作性も向上するので問題は無いのですが、逆に小さくしていくと、すべてを表示するためには、見易さや操作性が犠牲になっていくので、線引きに悩ませれます。
IS03以上に小さい端末は正直全項目表示は無理だと思うので、この辺りが最小サイズになるのかな?と考えています。ご要望があればやってみますが、その場合は表示項目の取捨選択が必要になってきそうですね。
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