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2011年4月6日水曜日

車両装着の図



以前はセンターオーディオ上部へステーを取り付けてスマートフォンを搭載していましたが、実際のシチュエーションをイメージするために再度ナビパネルを作成し、スマートフォンを搭載してみました。

あえてナビパネルを作る必要性も無く、ステーをダッシュボードに直付けでも問題はないのですが、それではちょっと味気ないので、余っていた材料で作ってみました。

操作について、各モードを利用するシチュエーションとしては、
  • セクションスタート時
  • TCからSSの間
  • リフューエルポイント
主にこの3つになります。これらの場所ではいくつかデータを入力するため、確実な操作が必要になりますが、端末をステーから一旦取り外して手元で操作すれば良いのかな?と思っています。

逆に、トリップクリアやフライングフィニッシュなどは、操作が単純なので、ステーに取り付けたままでも問題ないかな?と思われます。

ちょっとドライブ程度でしたら、このように端末を取り付けるだけで配線等は一切不要です。一方、実際のラリーなど長時間での使用の場合は、シガーライターや常時電源から充電器などを接続すれば、バッテリーが無くなる心配も基本的に無いと思いますので、もし競技で使用する場合は電源を接続することを推奨させていただきます。

従来の専用ハードによるラリーコンピューターに比べて
  • 距離の正確性
  • ボタン等入力の確実性
  • アベレージラリーに未対応(これは個人的な意向ですが)
など、劣る部分は多々ありますが、そういう内容を追求したい方は、ぜひ同じ県内から発売予定の新型ラリーコンピューター

DENKA

シリーズをお待ちください。DENKAシリーズの開発にも協力させていただいており、ASE Rally Monitorとほぼ同じ時期に意見交換等をしているため、ASE Rally Monitorで使われている機能の一部なども取り入れていただいています。パーツの配列や操作性を従来のラリーコンピューターになるべく近づけることで、今まで使っていたラリーコンピューターから移行する方も拒絶反応は最小限で済むのではないでしょうか?

まだまだ国内ではスマートフォンの普及自体も少なく、スマートフォンの特徴や得手不得手という認識が低いのが現実です。そういう私自身も、まだまだスマートフォン暦4ヶ月程度のひよっこですので、そのあたりは手探りなのですが、いろいろ試してみてラリーの現場に限らず
 
こういう使い方はできないかな?


というような様々なトライをしてようと思います。

実はそういうお題を先日頂いてしまい、うれしいような悩ましいような・・・。

最近思うこと。それは

万能は完全ではない

かな?相対するものを求めていくことは難しいものです。
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