Optimus Pad対応チェック中

昨日の夕方から現在に至るまで、かなり頻繁に震度５前後が発生しており、まったく不安が拭われることはありません。ここのところは、ニュース的には落ち着いた感を出していましたが、3月11日以来、ほぼ毎日震度3以上の地震が近隣で発生しているため、もはやフェリーの上で生活しているような感覚になってきています。

またまた変なニュースがいろいろ出てきていますが、今更ジタバタしても仕方が無いので、どっしりと構えていきましょう。

そんな中ではありますが、先月末に発売されたAndroid3.0を搭載したタブレット端末

Optimus　Pad

これは、OSが新しいということと、解像度が1280ｘ768と、GalaxyTabとも異なるAndroidならではの端末ですが、この端末を利用してASE Rally Monitorを使いたいというリクエストを頂いたために、ご利用者の協力をいただき、このサイズに対応したレイアウトの開発が完了いたしました。

搭載の様子をいただきましたので、ご紹介いたします。



車両は往年のグループA時代前半に大活躍したランチャデルタです。

スマートフォンの２～３倍大きいため、各種表示がかなり見やすくなっているかと思います。ただし、ガラスパネルの宿命でしょうが、太陽光の移りこみをかなり受けやすいため、このように日よけをつけてあげた方が視認性は大きく上がるでしょう。最もこれは従来のラリーコンピューターをはじめ、光で表示するものは、多かれ少なかれ避けては通れないかと思います。現在、デイラリーに向けた配色などを試験中で、少しでも見易さの手助けになればと思っています。

今後もリクエストを頂いたものについては、可能な限り対応していく予定です。必須サイズ以下の端末に対しても、可能なものであれば、カスタマイズしてみようと思いますので、もしよろしければご検討ください。

当面は、auのIS03のユーザーがいれば、ご協力いただこうかな？と思っています。

※書いてるそばから震度５弱・・・・