Android タブレット専用のラリーモニター
ASE Rally Monitor GM(仮)
です。
ASE Rally Monitor100の中でも基本的な機能、時計とトリップとターゲットまでの残り時間表示を生かしつつ、新たにトリップを2系統としました。
そして、何よりも今までのラリーコンピューターでは見られない
Google Map
を同一画面で表示できるようにしたいというのが最大のコンセプトです。
これにより何ができるようになるのか?ということは、正直ユーザーのアイデア次第なんだろうなと考えています。
例えば、想定はしたくないでしょうけど、リタイヤをしてしまった場合。サービス隊との待ち合わせや車両回収ポイントの調整がよりスムーズになるかもしれません。
また、ラリー北海道など広い範囲にわたるラリーのレキなどで、あらかじめスタート地点や給油地点をGoogleマップ上で登録しておくことで、より効率的なルート選定や把握ができるかもしれません。
オフィシャルの移動などにもいちいち地図と照らし合わせながら、トリップを見る手間が省けるかもしれませんね。
すべて”かもしれませんね”と言っているのは、私自身がようやくMap表示アプリを勉強する段階に到着したため、どこまで可能性が広がるのかがまったく読めないためです。
先月はいろいろ忙しかったのですが、ようやくそちらも落ち着いてきたので、ちょっと足踏みしてしまいましたが、これからまた少しずつ勉強の日々ですから、秋くらいまでには形にしたいですね。
ちなみに、今回のものは”タブレット端末”をターゲットに進めています。画面を見ていただくと分かるかと思いますが、地図の表示を画面半分にしてしまうと、正直スマートフォンでは無理がありますので、最初から除外してみることにしました。
まだまだ日本ではipadもそうですが、特にAndroidタブレット向けアプリが皆無といって良い状態ですので、少しでもタブレットユーザーに何か面白い提案ができればと考えていますので、のんびり見守っていただければと思います。
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