ラリーコンピューターの意外な役目

この週末は、東日本ラリー選手権「南信州ラリー」で、オフィシャルとして先行車で走ってきました。悪天候のため、かなりビクビクしながらですが、必死に”ゆっくり走ろう長野県！”と心でツブヤキながら無事終了しました。オフィシャルの方々、本当におつかれさまでした。

さて、そんな中、初めて自分のアプリで先行車ですがラリーを走行してみて、意外な盲点というか、違和感を感じました。

それは、

「トリップクリアの”音”」

です。

私はこれまでRC－NONOを使ってきたため、トリップクリア時には必ず”ピッ”と音がなり、その音を聞いたときに

「なんとなく動いていいのかな？」

と認識していたようです。これはF-ROMなどでも同じですし、JX-555系などでは、ブザー音こそしないものの、コ・ドライバーがボタンを押したときに”カチッ！”という音がするため、同様になんとなくクリアされたことは認識することができます。

それに引き換え、タブレットやスマートフォンは、完全にタッチするだけですから、音はしません。

すると、ドライバーとしては

「クリアしたのか？」

と一瞬不安になりました。

これは実際にやってみないとわからないこと・・・・っていまさらながらですが実感しましたので、今後はこのあたりを追加してみたいと思います。

ラリーコンピューターの意外な役目というのを実感した一晩でした。