昨日は、JMRC茨城ラリー部会開催日でした。
いろいろ話はありましたが、なんといっても一番の話題はこれでしょうか?
上は既に報告してあります、私が開発スタートしたASE Rally Monitor 本格プログラミングバージョン。
そして、もうひとつは、茨城のあるところで現在急ピッチで開発が進む、次期ラリーコンピューターの試作1号機です。
私が開発しているラリーアプリとは対照的に、今では入手がほぼできなくなったアベレージラリー対応の完全なラリーコンピューターです。アベレージラリーだけではなく、現在のTC方式ラリーまでカバーするので、WRCから計算ラリーまで幅広いニーズに対応することを目指しているようです。
また、現場の意見をかなり聞き入れている・・・・というか、開発元が現在ラリーに積極的に参加しているため、ボタンのサイズや操作感、ファンクションや表示など、こだわりがあるようですので、まさに今までのラリーコンピューターの正常進化版と呼ぶことができるものになっている感じがしました。
来月のイーストツアー開幕戦で、試作機が実践試験される予定で、発売元からまもなく内容についてのリリースがあるかと思いますので、今しばらくお待ちくださいということでした。
スマートフォンを使って、手軽に体験するものから、過酷なラリー環境で使える実践型ラリーコンピューターまで、茨城では現在ラリーコンピューター開発ラッシュとなっています。
こうしたツールを少しでも手軽にそろえることができることも、ラリー活動支援には重要かなと思いますので、それぞれがんばっていきたいと思います。
※このラリーコンピューターの名前は、分かる人が聞いたらビックリかも・・・。
初めまして。
返信削除いやービックリです。このネタでBlog書かせていただきました。