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2011年2月9日水曜日

ASE Rally Monitor 次の段階へ

昨年末からスタートした「App Inventor」を使用したスマートフォン用ラリーアプリケーション開発。

最近では、ある方面からのオファーなどもあり、やはりスマートフォンを利用してラリーコンピューターの代わりとして手軽に使えるアプリに興味を持つ方々も自分だけではないということが分かりました。

そして、App Inventorという、誰でも簡単にAndroidアプリの開発ができるツールですが、簡単に開発できる反面、機能に制限があるということは再三お伝えしてきましたが、どうやら現状での限界点についたと思えてきました。

現状で、App Inventorを使った場合、スピードメーターやGPSロガーなどを作ることは、かなり強引な手段を使い、かつ不安定なものしかできないかな?と思われます。もちろん、私が素人ということで、実はもっと違うアプローチをすると実現できるかもしれません。

まあ、本来の開発趣旨が”App Inventorを学ぶ”ということでしたので、概ねその趣旨が達成されたことで、満足はしています。App Inventorがレベルアップすればまた対応してみたいとは思いますが、概ねこんなところでしょうか。

さて、上記のとおりApp Inventorの限界が見えてきたところですが、最初に言ったとおり、Androidスマートフォンを使ったラリーアプリを望む方々が多いのは事実です。その中の一人として、このまま終了してしまうのもなんなので、今度は正攻法でのアプリ開発をしてみたいと思います。

実際、本業がまったく違う人間なので、素人が勉強ついでに合間をみて開発をしてみようかな?程度となるため、いつ形になるかは不明ですが、また追々レポートしていきたいと思います。

いつできるかな?とは言いましたが、実は既に昨日からスタートしてまして、時計とスピードメーターは完成しています・・・・というか、今までApp Inventorで散々苦労していた”一定時間ごとにGPSロギング”ということが、あっさり出来てしまったため、今までの苦労が・・・・。

時計とスピードが完成しているということで、トリップもまもなく実装されます。

とりあえず、インターラリーやヴィッツラリーなどでの必要最小限な”時計とトリップさえあれば・・・”という要求には、スマートフォンさえあればタダで対応できるよ!という時代はまもなくやってくるかもしれませんね。

なお、現状ではとりあえず

・時計
・トリップ

この2点を備えた安定したアプリを目指します。いろいろサブ機能は追々アップグレードしていければと思いますが、画面にいろいろ表示したり、操作が複雑になってくると、スマートフォンで使う場合、画面サイズが小さかったりラリーという競技の特性を考えると逆効果かもしれません。
それよりも、”見やすい””簡単”を第一にしてみたいと思います。複雑なものは、誰か専門家にお任せしましょう。

追記:私はプログラマーではありません。JAVAも昨日から本格的に触りはじめました。本業の方や技術的な質問等にはお答えできませんので、ごめんなさい。

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