彼は、私とラリーデビューが同期で未だにこの世界に残っている数少ない一人でしたが、しばらく競技車から離れていたため、復活は難しいかなぁ?と思っていました。
そんな彼の選んだ車両というのが、
初代ヴィッツ 1.3
1500じゃないの?とか、いまさら1300を選ぶ理由は?と疑問に思う方もいるかもしれませんね。確かに今のラリークラス分けとしては、1500の方が都合が良いことが多いですし、スペック的にも良いかもしれません。
しかし、
1500より1300の方が安かったから
なんていう、庶民的基準を前提とした車選びが、実は細く長く遊んでいくための秘訣かもしれません。
奇しくも彼のヴィッツも
黒
ということで、ダートラ場での大人気ない遊びが今から待ち遠しい限りです。
無理せず背伸びせず、身の丈にあった遊びをいつまでも忘れたくないものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿