外部GPSロガー接続テスト

Androidスマートフォンは、GPSの位置情報更新スパンが１秒/１回です。GPS自体の精度を考えた場合、正直この程度で十分だとは思うのですが、今後の可能性と自分自身の後学のためということで、GPSロガーの接続テストをスタートしました。

画像では両端末にUSBケーブルが接続されていますが、実際にはBluetoothで接続されています。そして、今回選んだGPSロガーは

Trip Recorder 747pro

というものです。これは、最大で１秒/５回まで更新可能で、バッテリーも最大で４０時間持続、その他も結構便利で、値段もAmazonの送料無料配送で10,000円を切るのも魅力です。

端末との接続には、端末内蔵GPSをバイパスするアプリがあるので、それを使って直接ASE Rally Monitorへと取り込みしますが、取得自体は特に問題なく行えます。

表示はさすがに０．２秒ごとに更新されるだけあって、途切れることなくトリップが動いていきます。具体的に動く様子は後日動画で公開しようと思います。

GPSロガーとしてもかなりコストパフォーマンスに優れていると思うので、持っておいて損はしないかもしれませんね。

また、GPSロガーを使うことで、端末のGPSをOFFにできます。それにより、端末自体のバッテリー消費を抑えることができます。実際にはBluetoothを使うので、劇的ではないでしょうけど。

アプリ製作を始めてみて、次々と新しい発見の毎日です。