ARMの次のステップに向けて

来年のシーズンが始まるまでに試しておきたいことがいくつかあります。

その一つとして、ARMを周辺機器を使うことで、より使いやすいものにしたいということです。その第１歩として、こんなテストをしてみました。

ちょっと暗くてわかりづらいかとは思いますが、タブレットにUSBテンキーを接続しています。既に大分前ではありますが、Android３．１以上からはUSBホスト、つまりUSB機器をつないで制御できるようになりました。

結果としては、無事に認識＆制御することができました。今まではタッチスクリーンのみで操作していたものが、テンキーで動いた瞬間は少し感動すら覚えました。

察しの良い方は想像がつくかもしれませんが、これによりARMは大きく操作性の向上とバリエーションを増やすことができそうです。

ただ、残念ながら先に述べたように

Android３．１以上

という制約がつきます。Android2.xのスマートフォンやタブレット、Andorid3.0タブレット等では備わっていない機能のため、かなり残念です。

いずれにせよ、この目論見が上手くいくと、面白いことができそうなので、またやる気を奮い立たせる必要がありそうです。