今日から4月です。新しい年度の始まりということですので、心機一転再スタートをしましょう。
さて、そんな新年度一発目で、ついに封印していた話を出そうということにいたしました。私の周りでは新しい話ではないのですが、表立っては初かな?と。
ペースノートのトレーニングは講習会や実走練習など、様々な方法があるかと思います。各地各人様々なトレーニングがあることでしょう。
そんな選択肢の一つとして私がもう6年以上継続していること。それは
ゲームによるトレーニング
えぇ~~!?ゲームかよ!?
と大体の方には馬鹿にされたり、相手にされなかったりしますので、あえて今まで表には出してきませんでした。実際には
Richard Burns Rally
というゲームです。このゲーム自体はすでに発売から7年近く経つため、知っている方も多数いることでしょう。
まず、ゲームそのものが体質的に受け付けない方は、ここから先は読む必要がないと思います。たぶん受け入れ難い話になることでしょう。そうした先入観が無い方はお進みください。
このゲーム(以下RBR)は、プレイステーション2(以下PS2)で発売されていたというのは結構知られているのですが、それと同じくしてPC用ゲームも発売されていました。現在でもネット通販などでは入手できます。
で、一般的にPS2版は結構プレイした人が多く、私もPS2版も所有していますが、ハッキリ言ってこのPS2版というのは
●●ゲー
です。というか、もともとPC用のゲームをPS2に落としたもののため、挙動や画像の処理がPS2ではとても追いつくことができずに、明らかに失敗作となってしまいました。でも、道幅や速度自体はかなり現実的なので、練習にならないことは無いのですが、いかんせん挙動処理が追いつかないため、まともに評価されなかったような気がします。
このRBRの真価を語るためには、PC版をある程度突き詰めた段階に至る必要があります。PC版は、PS2版と違い、挙動・画像処理・その他、現在に至るまでのどのラリーゲームよりも現実に近く、
ラリーゲーム
というのではなく
ラリーシミュレーター
という表現が最も適しています。
この表現を理解するためには、いくつものハードルを乗り越える必要があるのですが、それを乗り越えた身近なラリーストは、賛同してくれてます。このハードル、結構いっぱいあるのですが、それをクリアしていく価値は十分にあると思っています。
長くなりますので、記事を何回かに分けてみようと思いますので、また後で。
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